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なぜか猫が15匹もいます(1匹は空へ旅立ちました)。猫、ときどき、独り言のブログです。


by ねこまる
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めぐまれています

私は今、地域猫活動をメインに、個人では猫の保護や傷病猫の受け入れなどもしています。
動物をめぐる問題は知れば知るほど大きく、深く、個人の力ではとても解決には至りません。
正直、途方に暮れることもしばしばです。
けれどもそんな、
「困ったなぁ」
というとき、ほぼ必ず、私は獣医師さんに助けられます。

お金のことや制度のこと、現状の行き詰まり、将来の漠然とした不安、悩みで、
ヒィィィイイイ・・・
と頭を抱えていると、なぜかそのタイミングで、獣医さんから電話やメールを頂くのです。
そして、何らかの答えに辿り着く(解決に至る)ことが多いです。
こちらの想像以上の嬉しい提案を頂くこともあります。
た、助かった・・・!でも、テ、テレバシー!?

気が付くと、本当に恵まれている。
まわりの獣医師さんの人格が出来杉くん。
そういった支えがあるから、私のような人間でも活動ができるんですね。

もちろん、獣医さんのみならず、友人や猫仲間など、たくさんの人に支えられています。
困った時にさりげなくサッと差し出される手をつかんで、前に進んでいます。

誰かや何かの役に立つことを心柱にして生きている人のことは、尊敬せずにはいられません。
そういう方々に支えられていることに感謝しながら、活動する日々です。
そして、私も誰かにとってのそういう人になりたい(ならねば)と思います。


しまおくんは、自分のエサ代を稼ぐために、猫カフェでアルバイトでもする?
家計を助けてみる?

「無理にゃ。お手上げだにゃ」

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# by necochan2010 | 2017-07-12 15:51 | Comments(2)

もっと良い職場へ

同じ大学にいたというのに、今日、しろたの主治医の先生が退職されたことを知った。
(同じ大学といってもキャンパスが違うので感覚的には違う大学に近いかもしれない)
それも腫瘍科の先生方がごっそり(?)と退職され、新たな先端医療の病院を作っておられた。
(大学の腫瘍科はどうなってしまうのだろう!?)

最初に思ったのは「悔しい!」ということだった。
だって、選ばれなかったんだもの。
「この大学に残りたい」と、思ってもらえなかったんだもの。

常勤も、非常勤も、先生方も、みんなの課題。
優秀な先生に残ってもらえるような、もっと魅力ある大学にしようよ!
働き続けたいと思ってもらえる職場にしようよ!

しろたの主治医である小林先生は、それはそれは良い先生だった。
病院での長い待ち時間、同じく診察を待つ飼い主さんたちとよくお話しした。
「東大の病院の方が近いんですけどね、小林先生に診て頂きたくて」
そんな飼い主さんもいた。
みんな、小林先生のことを信頼してた。
私も、しろたが亡くなっても、感謝しか残っていない。
そんな先生を手放してはダメだよ。

でもその一方で、新しい土地でたくさんの命が救われるであろうことは、とても嬉しい。
きっとたくさん救ってくれるだろう。飼い主の心も、動物の病も。
ゴッドハンドといわれる伊藤先生もいらっしゃるし。
きっと授業や学生指導から解放されて、本領を発揮していらっしゃるだろう。
大学にとっては大きな損失だけれど、社会には大きなメリットだろう。

みんな自分でい続けるためには、変わり続けるしかないのだから。

この言葉が小林先生に届くことはないけれど、新天地でも頑張ってください。
魂の底から応援してます。

さぁ、私もやるべきことがたくさんあるぞ。
晴れてても、どしゃ降りでも、走り続けよう。




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# by necochan2010 | 2017-06-05 21:09 | Comments(0)

覚悟なく命を絶つこと

昨日、私はカナヘビを殺しました。
カナヘビが好きだったのに。

昨日は庭の掃除やメダカの世話に追われていました。
何度も家の中と庭とを往復しました。
最後に家にはいる時、玄関前の階段で、下半身が潰れたカナヘビが苦しみにもがいていました。

私が踏んでしまった。

そう思いました。
カナヘビの後足は両方とも潰れ、肛門が裂けて内臓が3ミリほど飛び出していました。
時々大きく口を開けて喘ぐカナヘビ。
ごめんね、ごめんね、とオロオロする私。
どうしようかと考えました。
でも考えている間にも、カナヘビは苦しみもがいています。
あっというまに死んでくれたら、どんなに楽だっただろう。私の方が。

でも命は簡単に終わりそうにありませんでした。
苦しみ、痛み、すぐ隣にある死の絶望。
私が命を絶つしかないと思いました。

息も絶え絶えなカナヘビをティッシュに包んで抱き、謝ってから、
地面に置いて、上から踏みました。

カナヘビが潰れる感触。

その時、靴の間から突然シュルシュルシュルと何かが飛び出してきました。

切れた尻尾でした。
まるで生命の爆発みたいに、ネズミ花火みたいに、怒り狂っていました。
尻尾は20秒ほど暴れ回った後、動かなくなりました。

私はカナヘビがちゃんと死ぬことができたか、見ることができませんでした。
更なる半殺しだったら地獄です。
私は確実に命を終わらせなければならなかったのに、それでも見ることができずに、穴を掘ってティッシュごと土に埋めました。
尻尾もつまんで同じ場所に埋めました。

ちゃんと死ぬことができただろうか。
苦しみは終わったかな。
そう思いながらも、潰れた姿を見ることができなかった、それが私の命に対する限界。
私は見なければならなかったのに。
弱い、弱い、覚悟のなさ。

こんな人間が、猫の保護だのホスピスだのって、笑ってしまいますね。
暗い暗い気持ちになって、何度も嘔吐(えず)きました。

好きな生き物を殺すのは、とても辛いことでした。
でも辛いのは、私ではなく、カナヘビでした。

このカナヘビのように、いつか私もロクでもない死に方をするだろうと思いました。
うん。そうでなくてはならない気がします。
その時は、誰も恨まず文句も言わず、ただそれを受け入れます。




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# by necochan2010 | 2017-05-29 20:44 | Comments(0)