2015年 10月 01日
しろたの「リンパ腫なんて蹴り飛ばせ!」(10/1)
これまでしろたは
の治療をしてきた。
けれど、どの抗がん剤も効果は薄く、
投与後1週間程度で再燃する、ということを繰り返してきた。
前回の治療で、しろたのリンパ腫に使用できる抗がん剤はすべて使った。
喉のリンパの腫れは着実に大きくなってきている。
今日は、第1回目の治療で使い、効果が薄かった中でも最も効果のあった
をもう一度使った。これでまた2週間の経過観察。
オンコビンが効かなければ、次回からは
に入ることになる。
もうそんな段階にまで来てしまったのかと思う。
先生には
「私は治療はするけれど、延命(のための医療措置)はしない方針です。
きっちり境界線を引くのは難しいけれど、これからは
何が治療で、何が延命なのか、そういったことも相談させてください」
とお願いした。
本音を言えば、一秒でも長く一緒にいたいけれど、
動物を苦しみの中に置いてまで、自分の願いを叶えようとは思わない。
最期に飼い主ができることと言えば、
苦しみや痛みをできる限り取り除き、その手を握り続けることくらいだ。
今日の体重は5.4kg
治療開始時(7月)は5.9kgだったので、少し痩せた。
でも、しろ君はまだまだ体力も食欲もあり、トイレも◎なので、状態は悪くない。
今日もしろ君は、シーバとオヤツ(Originのフリーズドライトリーツ*)
をモリモリ食べている。
*オリジンのフリーズドライトリーツは、For dogですが、
天然肉100%なので、猫でも…いやむしろ猫だろ!と思って与えています。
この袋を開けると、猫の鼻息も荒くなります(はやくよこすニャ!)。
ホロリとしていて指でつぶせば簡単に崩れるので、猫でも食べやすく、
また、フードにトッピングすると俄然食いつきがよくなります。
「もっとオヤツを!」
by necochan2010
| 2015-10-01 14:58
| しろたの「リンパ腫蹴っ飛ばし記」
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